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日経平均先物とは?初心者にもわかりやすく解説

株式投資をする上で毎日必ずチェックするものが日経平均。
日経平均といえば日本を代表する株価指数です。

証券トレーダーは日経平均株価と同様に
日経平均先物にも注目しています。
日経平均先物とは何なのか、

日経平均とどのような関係があるのか…
ここではわかりやすく解説していきたいと思います。

日経平均株価とは


日経平均株価とは簡単に言うと、
日本の株式市場の状態を表す指数のことです。

東証一部に上場している約2000銘柄(2018年2月現在)のうち、
225銘柄を複雑に計算し平均化したものを指します。

この225銘柄は日本経済新聞社が独自に選んだもので、
毎年10月に銘柄の入れ替えが行われます。

したがって今と昔の日経平均を比べても
組み入れ銘柄が違うため
単純に良い悪いを判断することは難しいです。

「日経225」や「日経ダウ平均」と呼ぶ人もいます。

 

日経平均先物とは

日経平均先物(にっけいへいきんさきもの)とは
ある決まった期日に日経平均株価がどれくらいになっているのか
予想して投資をする方法です。

例えば
ある日の日経平均株価が20000円だとします。
あなたは将来の決まった期日に日経平均を20000円で買う予約をし
お金を払います。

決まった日の日経平均が21000円に上がりました。
あなたはその日の日経平均を20000円で買う予約をしていたので
21000円-20000円=1000円の利益が出ました。

反対に20000円で予約したものが
当日19000円に値下がりしていたら
1000円の損が出てしまうことになります。

これが日経平均先物の簡単な仕組みです。

日経平均先物の取引単位は「1枚、2枚」と数え
1枚は1000倍を意味します。

先ほどの
21000円-20000円=1000円の利益であれば
実際に1枚買ったと仮定して
1000円×1000倍=100万円の利益が出たということになります。

日経平均先物はハイリスク・ハイリターンな取引のため
先物取引の方法を十分に理解しておかなければ
大きな損失を被ってしまう可能性があります。

しかし仕組みを理解し、リスクを十分に把握したうえで行えば
現物取引(通常の株の売買)よりも
投資効率は格段に上がります。

 

日経平均先物の種類は


日経平均先物には3つの種類があります。
この3つは取引所のことで、取引時間もバラバラです。

大阪取引所(大証)

日本時間の 8:45 – 15:15、16:30 – 翌日05:00
日本の市場で取引され、
私たちが通常の方法で売買することができます。

 

シカゴ商業取引所(CME)

日本時間 8:00 – 翌日6:15
アメリカのシカゴマーカンタイル取引所で
ほぼ一日取引が行われています。

 

シンガポール証券取引所(SGX)

日本時間 8:45 – 15:30、16:30 – 20:00
金融大国のシンガポールでも日経平均先物が取引され、
シンガポール日経平均先物はSGと表記されます。
日本とほとんど時差がないため
取引時間もほぼ同じです。

海外市場での日経平均先物の動きは重要で
特にシカゴ日経平均先物(CME)は取引時間が
NY市場の立会時間と重なっているので
NYダウや為替の変動を反映した指数が出ます。
そのため、翌日の日経平均と大きく関係してくるのです。

 

日経平均先物と日経平均の関係

日経平均先物と日経平均株価の関係性は
先物が株価を引っ張るような形を取ります。

先物の指数が上がれば、後追いで株価も上がり、
指数が下がれば、株価も下がります。

その原因は先物取引にはその日までに決着をつけないといけない
「期限」があるからです。
この期限がある月を『限月(げんげつ)』と呼び、
3月,6月,9月,12月の第二金曜日が満期日と決まっています。

難しく計算された指数(SQ値と呼ばれるもの)と日経平均のかい離が
利益になるか損失になるかがポイントになってきます。

また日経平均先物の取引参加者の多くは
機関投資家と呼ばれる
巨額の資金を費やしている大口投資家で
彼らは一瞬で売り買いを行います。

日本株にとって好材料が出れば日経平均先物を買い、
先物の価格が上がります。

次に値段の上がった日経平均先物を売って、
割安な現物株を買いにいきます。
現物株は日経平均株価に組み込まれているので
買い注文が入ればどんどん上がっていきます。

逆に悪材料が出れば、反対の動きになり
先物主導で日経平均も下がっていきます。

このような仕組みで日経平均先物と日経平均は
99.9%の確率で連動します。

難しい話ですが、
私たちには想像もつかないような資金を動かしている人たちがおり
その人たちが良いと判断すれば株が上がり
悪いと判断すれば株が下がる…
ということです。

今後は日経平均だけでなく、
日経平均先物の指数にも注目してみましょう。


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